マラソンを走ったあと気付いた身体の変化

一昨日(3/13)、横浜マラソンに参加してきました。

雨予報も曇りになり、若干寒いかと思っていた(寒いの苦手(~_~;))気温も走っていると丁度良い塩梅、目標だった3:50:00切とPB更新の両方叶って3:49:35(ネット)でした。

 

フルマラソンを走り始めて、来月で四年めに入ります。

初フルを完走した後は、足底が痛くて脹脛がパンパン。しかも左鵞足炎になりかけてたのが悪化した。その三ヶ月後のマラソンは右鵞足炎を患い、大会後は痛くて走れなくなった。

初心者ランナーなのに自分のキャパを超えた距離を走っていた結果だ。

 

そもそもちょっと頑張って走ると痛くなったり故障するのは、走り方が悪いか、向いてないか。

でも、ずっと続けたい趣味なので、向いてなくても、走り方を修正すればもう少し故障が減らせるんじゃないかと思ってフォームチェックを受けては修正するを繰り返す。

二年目のシーズンは、サブ4達成。でも走った後は膝がガクガクで太腿がパンパン、アヒルみたいな歩行になってしまう。

でも足底が痛かったのは2年近く毎日、タオルギャザー50回をやってるうちに解消されました。

三年目のシーズンは大田原、横浜ともにサブ4。

 

そして、一昨日のフルマラソンを終えて、気付いたのは走り終えて身体の痛くなるところが変わっていたこと。

一番痛いと認識したのは下腹の奥、腸腰筋なんです。

もちろん膝はガクガクしてます(しかも走ってる最中、痙攣になりかけてました)。だけど脹脛や太腿が痛くないので、大会あとの帰宅時駅の階段とかも降りられた!

 

痛いところ、つまり一番負担がかかった使ったところが、脹脛→太腿→下腹と上がってきてると云うことは、重心が上がってきてるということだよね。

実は、昨年11月からインナーマッスルを指導してもらっています。地味で面倒くさくて、一人でやってるとどんどん楽ちん姿勢になっていくという難しい運動です(笑) 

効果あるのかな…あるはずだよね…と思いながら続けてたけど、やはり効果が出始めたと思えます。